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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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柳生一族の陰謀(1978/日)************

★1支離滅裂でアホな映画だと思いました。 [review] (chokobo)[投票]
★3次々に登場する豪華出演陣の個性は殺さず、見せ場が終わると惜しげもなくその役は殺してしまう。これぞ「捨てる技術」の極意。この手のごちゃごちゃ劇を、手際よくエンターテインメントにまとめ上げるのが深作欣二は本当に上手い。 (ぽんしゅう)[投票(5)]
★4この年の深作欣二監督は当たり年でしたね。『宇宙からのメッセージ』と言い、邦画界に一石を投じた重要な監督です。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★4大風呂敷はこう広げろ!大風呂敷はこう畳め! [review] (町田)[投票(9)]
★4史実を捻じ曲げすぎだけど文句なしに面白いから許せる。 (TOMIMORI)[投票]
★4悪事は露見する。 [review] (G31)[投票(1)]
★3萬屋錦之介の芝居が臭すぎて見てられない。スター俳優を多く起用したためそれぞれに見せ場を作らねばならなくなり、結果として映画の速度は減衰していく一方である。『仁義なき戦い』のように俳優の使い捨てができていない。ただ、ラストに対してだけは喝采を送ろう。やってくれる。 (赤い戦車)[投票]
★3普通の芝居をする人達の中で1人大芝居を貫く錦之介に拮抗し得るのはバカ熱い千葉のみで、この父子の相克に収斂するラストは正に傑作。時代劇であろうがナレーションとスチルで相変わらずの『仁義なき』演出を展開する深作節も愛おしい。 (けにろん)[投票(9)]
★4約10年ぶりに再見したら、凄く良くてビックリ。['03.12.3高槻松竹セントラル] [review] (直人)[投票(3)]
★2大河ドラマ程度の撮影とJACの面々の下らない殺陣から成る空疎な剣豪漫画。萬屋の見事なラストを引き立たせるための周到をまるで志向しない怠慢。見処は金子成田中谷の三馬鹿公家。丹波哲郎の遅刻がマヌケ。 (寒山拾得)[投票]