★1 | 「心余りて言葉足らず」と在原業平は古今集序で評されたが、クリストファー・ノーランもあてはまる。彼の場合は、その「心」すら読みづらい。『インセプション』でやらかした同じ轍をまた踏んだ。オトコ気は買いたい。 (ジェリー) | [投票(3)] |
★3 | オスロ空港での飛行機激突の見せ方は、とてもスペクタクル。こゝが一番良かった。逆行順行の同居は、見たことのない画面になって面白いシーンもあるが、概ね混乱しているだけに思える。音で誤魔化されてる気がする。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★3 | いまや上映が一番待ち遠しい映画監督、クリストファー・ノーランさまのお出ましです。冒頭からの30分はさすがワクワク感が漂い、これはやるなあと思っていたが、、。 [review] (セント) | [投票(3)] |
★4 | 解決編というか、続編が欲しくなる作品だ。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | いなとこてっうどな映画。 [review] (G31) | [投票(10)] |
★2 | 順行と逆行運動を同画面に同居させて見たことない映像を作ろうとの意気は買う。問題はそれが1ショットで明快に撮られている画が無く、どのアクションシーンも端的に死ぬほど見づらい。ベトナムの洋上とロシアの戦場を並行して繋ぐシーケンスも場面の緊張を損ない、ただただトロさを増してるだけ。 [review] (赤い戦車) | [投票(5)] |
★3 | ノーラン自身が『メメント』でやった順逆の時制のコントロール、それを別々の流れを再編するに留まらず、一つ時制、一つの画面に統合するというチャレンジングな試み。 [review] (緑雨) | [投票(5)] |
★3 | ブラナーが逆行をどう利してるのか不明で、主演コンビがやってることが自作自演の絵解きにしか見えない。ノーランはリアルな世界の軸が見えてないのでスパイ映画ってもガキのお遊びになる。そんなに逆回しがオモロイのか、よかったねとしか言えない。 (けにろん) | [投票(9)] |