「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
飾窓の女(1945/米) |
筋立てのうまさは流石ナナリー・ジョンソン。面白く見られた。犯行現場と女の家、飾窓の女の絵があるクラブが主要舞台だが、このセットにリアリティがあるから作品全体が引き締まる。雨の路上シーンもいい。ただしラストは今や古臭すぎる手法となった。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
結構淡々としていた割に手に汗握らされました。 [review] (tomcot) | [投票(1)] | |
怖面白い。観終わった後にやってくる安堵感。映画はいいものだと思える映画。 (buzz) | [投票(1)] | |
引き締まったサスペンス描写が実に心地よいラングの好編。 (赤い戦車) | [投票] | |
ラング的な表現主義なショットは余り観られないが、とにかく脚本が全く緩まず緻密そのもので緊張の間断を許さない。加えてベネットの前面からはともかく後姿の生唾を飲む思いがする色香が見物でファムファタールってのはこういうのを言うのだ。 (けにろん) | [投票(1)] |