★5 | これが活劇。指先の活劇。「流れるようなアクション/カメラワーク/カッティング」とは、この映画における駅〜列車の連続スリシーンにこそふさわしい言葉だ。映画史上最強のアクション演出家ブレッソンの最高度の技術が炸裂している。そして、これは至高のラヴストーリィ。どん底で光り輝く唐突な愛! (3819695) | [投票(1)] |
★2 | オレはこんな怠け者で親不孝で、友人にも恵まれているのに感謝の念すらない、ちまちまスリをしているだけの男は大嫌いだ。[Video] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | クールでスピーディな運びと裏腹に、蔓草のように繊細な愛情が画面いっぱいにたゆたう。あの女優は初めて見たが、実在感のある聖女です。 (ジェリー) | [投票] |
★5 | ロベール・ブレッソンらしい手の指のスペクタクル。駅構内から列車へと続くスリのシーンが凄い!指の訓練でピンボールというのも面白い。
(ゑぎ) | [投票(2)] |
★5 | 結局、ラストが言いたかったわけ。そうホント愛の物語なんです。シンプルすぎてほくそ笑むぐらいです。これを言いたいが為にスリの話を描いたんですよね。 (セント) | [投票] |
★5 | これだけダイレクトな表現の積み重ねなのに、我々はより一層考えなければならない。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | 見事な、指の映画。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 始めから終わりまで狭い画面のなかに「人」が詰め込まれている。主人公の青年に思いを寄せる娘、友人、警部、スリ仲間、そして被害者たち。それは、まるで主人公の矮小な心と、限られた社会観を示唆するような息苦しさを醸し出す。ブレッソンの画づくりの妙技。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 充実したスリの行動と、味気のない現実の対比。これが中毒の始まりです。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 「罪と罰」のパロディー?にしてはスリテクニックの提示に重点が置かれすぎてそれほど深刻な感じがしない
(TOMIMORI) | [投票] |
★4 | うっとりするような指さばきもさることながら、目の動きがセリフ以上に饒舌、これがスゴイ。
(くたー) | [投票(2)] |
★5 | 素晴らしいテンポの良さ。 (赤い戦車) | [投票] |