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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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男はつらいよ 寅次郎の青春(1992/日)************

★3前半、諏訪家の二階の部屋でスカート姿の泉−後藤久美子が脚を伸ばすシーンがあり、おゝ山田洋次のフェティッシュな趣味全開!と思う間もなく風吹ジュンが登場し、散髪の場面で後姿の脚カットを持ってくる。この散髪シーンの時間の流れがたまらんです。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★3地方で孤独をかこつ蝶子(風吹ジュン)の秘めた情熱の発露としての少女のような華やぎと、その反動として被害妄想的に憐みを拒絶する逆ギレが切ない。体調のせいか渥美に覇気がなく、そのパッションにたじろぐ寅がただの物分かりの良い親爺に見えてしまう。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★1これが私にとってシリーズで最後に観た作品となります…よりによってこんなのを最後にしてしまったのは残念無念。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3髪結いの亭主』には男なら憧れるけどなぁ・・・? [review] (RED DANCER)[投票]
★2当時の流行り言葉なのかどうか知らないが(記憶にない)、かもしれない、という台詞を寅が乱発するのは、あまり面白くない、かもしれない・・・。 [review] (G31)[投票]
★3無駄に回数を重ねたゴクミシリーズも方向性を決めかねルーティーン展開に収束。相変わらずの寅の逃げ腰も最早笑う気も起きず斜陽感が横溢する。それにしても永瀬の早朝の船出シーンの傑出した情感。こういうのがあるからこのシリーズは棄て難かった。 (けにろん)[投票(1)]
★4人生に悩む彼女を前に何にもできないプラプラ学生満男に同情しきり。風吹ジュンも寂しい。そして収束が見事。そう来たか、と唸る。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]