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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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砂の器(1974/日)************

★5松本清張映画のある意味での到達点だと思う。[新文芸坐] (Yasu)[投票]
★5観客の熱い感動を支える、比類なく緻密で堅牢な大設計図。プロだ、プロの作品なのだ。 [review] (ジェリー)[投票(14)]
★2当時、世界的流行であったとは云え、本作のズーミングの多用にも、いい加減ウンザリさせられる。ロケ撮影の人物を映した後、ズームアウトして風景全体を見せる、という、逆エスタブリッシング・ショット(こんな言葉はない)が頻繁に表れる。バカみたいだ。ただし、ズームアップは殆どない、というのはまだ救い。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
★4原作より映画の方が優れている稀有なケース。原作にない、まさに放浪のシーンが秀逸。日本の四季と共に、流される運命と人間の悲哀を表現する。これに尽きる。 (セント)[投票]
★4脚本の勝利。松本清張ものでは最も優れていると思います。橋本忍山田洋次が組んだ作品はこれだけではないでしょうか? [review] (chokobo)[投票]
★4重い、重い。前置きが長い。でも全体の雰囲気は好き。子役はなんにもしゃべりません。じーっとこっちを見てる。 (pinkblue)[投票]
★3縁もゆかりもない土地なのに、名前を覚えてしまった、そう、カメタケ。 (動物園のクマ)[投票(2)]
★4刑事ものの秀作を不滅の名作へと昇華させた加藤嘉。この映画そして橋本治にとっては、この配役こそが「宿命」だったと言えるのかも。地道に足で稼ぐ丹波哲郎の圧倒的な存在感や、美しくも激しい哀しみをたたえるキャメラ、音楽も忘れられない。 (ナム太郎)[投票(1)]
★3日本列島を行き来しながら事件の真相をあぶり出すダイナミズムに感心しながらも、あまりの偶然だのみの論理の欠如した展開にあきれていたら、後半に突入しての過剰な映像と音楽の攻勢に「絶対、泣かないぞ」と身構えてしまい、情緒の洪水の激流に乗りそびれる。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★3もちろんとってもいいお話なんだけど、泣けなかったのと 加藤剛の指揮があんまりにへたすぎた。 (ぱんな)[投票]
★4単純な物語を力業で名作にしてしまった感がありますが、それを受け止めるだけの邦画の底力があったんですね。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4橋本忍! (buzz)[投票]
★4風景だけでこんなに泣けるとは!? 丹波は蛇足。語りすぎ。 (ボイス母)[投票(1)]
★3橋本忍はこの頃になるともう全然駄目。商業主義との矛盾の中で行き場を無くしたヒューマニズムが芥川也寸志の大袈裟交響曲と合わさって手が付けられない腐臭を発している。『野良犬』〜『天国と地獄』を継承する前半に比べ、音楽成りっ放しの後半は肩が凝って仕方なかった。 (町田)[投票(2)]
★4白い布のエピソードなど、偶然性に頼った安易な部分も気になるが、芥川のスケールの大きい音楽が始まってからの長大なラストシークエンスには引き込まれざるをえない。 (TOMIMORI)[投票]
★4凄いモンを観た。下手すると今まで見た日本映画で最高かもしれん。あー米の飯が食いてえ。 [review] (G31)[投票(4)]
★2最後まで見るのが辛かった。(05・7・16) [review] (山本美容室)[投票]
★3前半の説明字幕を減らし演技のできる役者を集め、かつもう少し短くしてのリメイク希望。 (tredair)[投票(1)]
★4中居のドラマ版よりも断然こっちの方が好き。 (赤い戦車)[投票]
★5日本推理映画の金字塔だけど、実は結構な変化球映画だと思う。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★4ローカルネタを徹底解題する清張文脈を炎天下を背広を脱いで歩き回る刑事の汗と歩行のリアルで担保する橋本イズム。その若干のマンネリが大浪花節の一大ページェントに大梶を切る。すれすれ勝負だが年間を通したロケの厚みが半端なく無茶を押し通す。 (けにろん)[投票(1)]
★47,8年前に見た時はさして感動しなかったけど、最近偶然映画館で見たら涙が止まらなかった。子供だったのかな? (直人)[投票]