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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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青春の蹉跌(1974/日)************

★4冒頭アバンタイトルは、船上?ローラースケートで椅子等を片付ける萩原健一。この場面、以降何度か挿入されるが、他のプロットに絡む説明はされないイメージショットだ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3ロマンポルノだ! [review] (chokobo)[投票(1)]
★5いえ。「エンヤートット」この映画の基本だと思います。映画には、貫くリズム(常に唄ってるというだけでなくて)っていうのがあるのね。と教えてもらい。その神代音頭にはまるきっかけになった。そして最後まで神代さんは唄ってくれた。 (ALPACA)[投票(2)]
★4what to do next?の答えなどないのに、ない自分をあるように見せて、何もない自分を隠す。決めることは、自分を捨てて権力側につくこと、だが、それさえもまともにできない。ただ堕ちていく登場人物たちに、なぜか憧れを感じる。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★5男の野心、女の打算。その行方を見据える冷徹な姫田真佐久のカメラ。井上堯之の音楽も良い。神代辰巳、非ロマンポルノの前期の傑作。 [review] (ぽんしゅう)[投票(8)]
★4映画の一つの可能性。好作。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4(時代という)激流に投げ込まれた(若者という)尖った石コロが押し合い圧し合い削り合いながら最期には(運命という)滝壷に飲み込まれゆく様を描いた『青春の蹉跌』という映画です、これは。 (町田)[投票(3)]
★3江藤は打算的とも、登美子は邪魔な存在とも思えず(むしろ魅力的) なんだか中途半端。壇ふみの水着姿は貴重。 (TOMIMORI)[投票]
★2陽のあたる場所』なんかだと野心もまた情熱の一つと描かれるのだが。叙情的なシーンの唐突さに嫌気。 [review] (G31)[投票]
★2原作の衝撃度には及ばなかった。(05・8・17) [review] (山本美容室)[投票]
★3「時代だなぁ」の一言で済ませてもいけない気がするが、「時代だなぁ」という感想しか出てこない。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★4ドラマトゥルギーに興味ない監督・脚本・主演が揃って原作の枠組は融解し、残滓も形骸の誹りを免れない。しかし、どこまで本気か知れぬ浮ついた2人が雪山でじゃれ合い道行の体をなすあたり神代の真骨頂。雑木の洞に収まるかおりは地蔵菩薩のよう。 (けにろん)[投票(2)]
★2テンポはダルいし、萩原健一の演技はわざとらしいし、当時の若者(登場人物)にも共感出来ないし、何が良いのか分からないとしか言えない。桃井かおりも全然良くなくて、残念。 (直人)[投票]
★4突然の芹明香の瞬発力が素晴らしい。本邦70年代のラリったフーテンを記録して永遠の価値があるだろう。道端で初対面の者の足に抱きついて「なあ、お金ちょうだい。100円でええからあ。くれる云うたやんかあ」1点加点。 [review] (寒山拾得)[投票]