「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
戦火の勇気(1996/米) |
メグ・ライアンの痛々しいほどの奮闘振りが、この戦争と、この戦争を素早く題材にしたがったこの国の映画界のみすぼらしさを見事に表現している。 (動物園のクマ) | [投票(3)] | |
尋ねる順番が逆だったら?それはそれで物語が成立してしまいますね。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
デンゼル・ワシントン+メグ・ライアンなら観ないわけにはいかない。軍の発表なんて何とでもなるってことだ。 (RED DANCER) | [投票] | |
それなりに真摯であるが、どうもメグは「湾岸」より「ベトナム」な感じで違和感を覚える上に、そもそも腰の据わった女兵士の虚無感には遠い。完全なミスキャストなうえ『プラトーン』風『羅生門』テイストな2番煎じ感がシラける。 (けにろん) | [投票] | |
戦争映画=各論ではなく戦争論映画=総論。だが、軍内部に悪が顕在することを認めることで残った善の部分を肯定しようというステレオタイプな中身は、論を気取る語り口からすれば、ミニマムな自己完結であるとしか言いようがない。 [review] (kiona) | [投票(1)] |