★4 | このような他愛もない題材を問答無用の傑作に仕上げてしまうのがイーストウッドじゃなかったのか、という多少の失望は覚えざるをえないものの、陰ながら娘を想うイーストウッドの様には不覚にも目頭を熱くしてしまった。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | いいや、私も目撃した。イースドウッドが元気爺で健在だというのを。それに反してイーストウッドがセックスを見る側に回ったのを。その矛盾の矛先が格好いいが絵が下手といえば下手な父親に向かったのを。イーストウッドの皺がセクシーに見えるといった嬉しい錯覚が生じた良い映画でした。マジで。 [review] (ジャイアント白田) | [投票] |
★3 | 有り体に言えば構成と編集が悪いということになるのだろうが、これは監督の責任だろう。勿論良いシーンも沢山あるが。 [review] (ゑぎ) | [投票(8)] |
★3 | クリント・イーストウッドはよほどジーン・ハックマンが憎いのか? [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 序盤と終盤では別人のようなイーストウッド演出にとまどうが、その失速ぶりへの落胆と、それでもすごい冒頭30分の闇と光と音の圧倒的なサスペンス演出に対する満足感とのどちらをとるかによって、この作品に対する評価は180度違ったものになるだろう。 [review] (ナム太郎) | [投票(3)] |
★4 | 痕跡を残さないことが信条のスーパーマン怪盗が、娘の気を引くために痕跡を残しまくるという「分かっちゃいるけどやめられない愚行」が泣かせるじゃないですか。これはもう、アクション活劇に見せかけて、恥ずかしげもなく父娘愛を語るファンタスティック人情劇。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | 金も良いキャラも使ってるんだから、それをうまく活かして欲しかったです。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★2 | ミステリに非ず、古き良き時代を偲ぶナンセンス喜劇である。イーストウッドにスティーブ・マーティンを起用する度胸があったら傑作になったかも。 [review] (町田) | [投票(4)] |
★4 | 男の生き様。 (青木富夫) | [投票] |
★4 | ご都合主義を責めるならそもそもイーストウッドの尋常でない神出鬼没っぷりから糾弾せねばならんだろう。分かっててやってるとしか思えん。あまりにも見事な「目撃」シーン(暗視ゴーグルの視点がまた良いのだ)、二人の狙撃者と警察などが一堂に会し視線を交錯させる、緊迫感溢れる会見場面。或いはエド・ハリスやスコット・グレン、偽造旅券制作業の女など各々のキャラクタの立たせ方。私には充分楽しめた。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 前半の"目撃"シークェンスにおけるサスペンス演出は秀逸。シチュエーション設定が抜群にいいし、 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★2 | 鼻眼鏡の老境演技がわざとらしいイーストウッドのキャラクターに辟易するのだが、一応、盗視場面は彼の変態底流が滲み出て見所ではある。しかし、芸の無い脚本を単に通り一遍に撮っただけ的な演出は凡庸そのものだ。無駄に渋い男優陣も使い切れてない。 (けにろん) | [投票] |