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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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ハスラー(1961/米)************

★5人はモチベーションとプライドと能力との微妙な均衡の上に爪先立ちで立っている生き物。見事にそのことを活写したからこの映画は切ない。ポール・ニューマンパイパー・ローリーが路地裏のオルフェとユリディスを演じて完璧。 (ジェリー)[投票(1)]
★5敗者と自分に哀れみと労りを持たなかった若者エディの知る苦悩と成長をダブルで描いた勝者のツラとバーボンがよく似合う粋な映画。 (ジャイアント白田)[投票(2)]
★4続編が作られて、この作品の評価がさらに高まった。 [review] (chokobo)[投票]
★3メインとなるべき部分が最初の30分で終わっちゃって、残りはエディが人生の勝者か落伍者かの話に終始。盛り上がりに欠ける。ヒロインにも魅力を感じなかった。 (青山実花)[投票]
★4エンドロールがいい。ジャッキー・グリーソンがコートを着て立ち去り、ジョージ・C・スコットが脱力のポーズで腰掛け、その横をいつものように床を掃く従業員。なんとも言えない虚無感。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★4まさに「指折り」の秀作! (ナム太郎)[投票]
★3ポール・ニューマンの若さゆえの自信家ぶり、ジャキー・グリーソンのプロプレイヤーとしての貫禄、ジョージ・C・スコットの冷徹な狡猾さ。みんな良いのに、肝心の紅一点パイパー・ローリーの魅力の無さがドラマの緊張感を緩めてしまう。 (ぽんしゅう)[投票]
★5エディは負け犬にはなりきれなかった。なぜなら彼が正真正銘の狼だったから。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★32を“動”とするとこれは“静”かな (TOMIMORI)[投票(1)]
★4“Just like that?”“Yeah! Just like that!” [review] (G31)[投票]
★2青臭いポール・ニューマンが好きになれない。(05・6・13) (山本美容室)[投票]
★3もっと乾いた映画なのかと…。また、あの女はひじょーにキライなタイプかもしれん。そーゆー男に惚れたなら惚れたでもう少し腹をくくってほしい。しょせんは全て自己愛じゃないか。 (tredair)[投票(3)]
★3ポール・ニューマンは、この未熟な男を演じるにはやや若々しさが足りない。その未熟さを表現したいがために無理矢理据え付けられたキャラがパイパー・ローリーという感じがする。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★4仰角を多用するロッセンの冷めた視線は買うが、成り上がり野郎のアップダウンストーリーは今一論理的拠り所を欠く。年月を経て再浮上するのはパイパー・ローリーの造形。この地獄に生き尚涙を見せない女は、健気なまでに人生に対峙する。堪らない。 (けにろん)[投票(1)]
★5無礼を承知で「男にしかわかるまい」と言ってみる。ポール・ニューマンもいいが最高点の理由は寡作監督ロバート・ロッセンの端正な演出。 (フォギー)[投票(2)]