★4 | 始皇帝が普遍的な人間に下ろされた位置から、紀元前の歴史を見ることになる。直系の皇帝でもなく、人心を持たない圧制者の悲哀。ラストは驚く。映像は黒沢を意識してるね. (セント) | [投票] |
★4 | 人、人、人が蠢く戦闘シーンは、激しさというより虚しさを漂わせる。常に奥行きを意識したチェン・カイコ―の画作りが、大陸の広大さと人の存在の危うさをかもし出し、人間関係の大味さもあまり気にならない。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 古代中国史をここまでのドラマに仕上げたと言うことは、映画史においても特筆すべき事だろう。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 巨大帝国を感じさせる作品でした。 (RED DANCER) | [投票] |
★3 | タイトルに偽りアリ&かの国には「美形男優」がいないのか? [review] (ボイス母) | [投票] |
★3 | コン・リーにはやはり庶民の役よりこんな妃役がぴったりだ。 (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 歴史を画した偉人を、後世の、そうでもない人間たちが描く。死の危機よりも大きなものに心を奪われるという場面描写、頑張った。
(G31) | [投票] |
★2 | 金かかった画の連続なのに編集がサクサク軽いダイジェスト仕立てで実に淡泊。もっと粘着質だったんじゃなかったか『黄色い大地』とか。話は同じ原作者につき『帝都物語』程度で始皇帝は笑福亭笑瓶に激似。 [review] (寒山拾得) | [投票] |