★3 | 川島雄三を過激にしたかのような作品。悪くはないけど、最後の挿話は取ってつけたような気がしたな。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu) | [投票] |
★5 | 折衷は弛緩と堕落を生むが、競合は表現の次元を拡大する。ここに取り込まれた和洋新旧、種々雑多な要素は、互いに融合などせず競合しながら既存の喜劇とは異なった別のステージの「可笑しさ」を生んでいる。要は、喜劇を突き抜けてしまった可笑しな映画なのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | ホンキートンク。 [review] (町田) | [投票(5)] |
★4 | 傑作だからぜひ見ておくように、と勧められ文芸座のオールナイトへ。確かに眠気なんて全く感じさせない、かなり珍妙でケッサクな作品だった。嫌いじゃないけど。むしろ好きだけど。 (tredair) | [投票] |
★4 | 公開時2本立て興行のB番組で、メイン興行は『砂の女』だったんだってよ。どんなカップリングじゃ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★2 | ヒッチ=トリュフォー系譜のウーリッチ原作なら喜八ラインは有りなのだが、1昔前のドタバタに能や狂言や浪花節や御詠歌でどうやって乗れと言うのか。趣味的過ぎてムカつきさえする。一種の実験映画なんだろうが…しんどすぎ。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | かなりバカバカしいが、かなり笑えるシュールな怪作。ドタバタ喜劇だが、画面構図、場面転換、能や歌舞伎、狂言の音楽を応用した演出等、ほぼ完璧に計算されてる。伊藤雄之介、砂塚秀夫も、いつも以上に怪演。こんな演技出来る役者、今時いないなぁ。['05.5.7京都みなみ会館] (直人) | [投票] |
★2 | オモロ顔のアップと芸能の型とダンスで構成される喜劇はエノケンの焼き直しで、しかもエノケンより笑えない。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |