「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
世界大戦争(1961/日) |
公開から50年を経た現在、日本に対する核ミサイルの脅威はよりリアルな現実として日常に影を落としているのだから、そういう意味では皮肉にも普遍的な映画ではあるのだが、結局この程度の啓蒙や挑発には何の力もないといこと。だって事態は結局悪化したではないか。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
何とも凄い作品だが、惜しむらくは、もうちょっと世界的に認められても良さそうな作品だと思います。『博士の異常な愛情』よりも3年も早かったんだよ。 [review] (甘崎庵) | [投票(7)] | |
監督以下スタッフがこの作品で目指したものと、俺が今現在映画に求めているものとが余りにも大きく懸け離れている。何の衒いも無いこういった啓蒙映画の存在を否定する気は毛頭無く、むしろ歓迎するくらいなのだが、それ以上の愛着は沸かない。 (町田) | [投票(1)] | |
我々はいつから世界に対し、怒る庶民であることをやめてしまったのだろう?叫ぶ日本人であることをやめてしまったのだろう?宝田明は・・・ [review] (kiona) | [投票(7)] |