★3 | アレン・ダヴィオー的八〇年代スピルバーグ・ルックの延長を求められたに過ぎなかったであろうディーン・カンディの前作よりも、このヤヌス・カミンスキー撮影は「黒」の豊かさにおいて大きく優っている。しかしどうにも軽量級演出。「親子」の主題をジェフ・ゴールドブラム以上に恐竜側で展開させてしまう神経は太い。 [review] (3819695) | [投票(5)] |
★2 | スピルバーグらしい斬新さも、ストーリーテリングの面白さも何もないCG映画。これだけ金がかかっているのに、印象が全くない。 (chokobo) | [投票] |
★2 | 断っておくが、私はスピルバーグの作る映画が大好きだ。だからこそこのようなただ恐竜が暴れているだけで何の緊張感もないような作品を恥ずかしげもなく公開してしまう彼の姿勢が腹立たしいのだ。 (ナム太郎) | [投票] |
★3 | 活きのよい捕獲屋軍団の登場に、前作の単調さの打開を期待するも、しょせん恐竜は恐竜でしかなくいき詰まり、飛躍どころかお決りの母子話しでお茶を濁す。二度登場する麻酔弾の機能美が、文明の鋭利さを象徴するかのようで妙に心を惹き、視覚的主役の座を奪う。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★2 | 恐ろしい話だけど、これ観てるとまだ『GODZILLA ゴジラ』の方が笑えた分良かった。と思えてしまいます。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 期待に応えて「2」を作る商売っ気は買うし、「ただそこに恐竜がいるだけ」ではもう満足できなくなった観客(自分)をあの手この手で楽しませようという工夫も感じるが、・・・無惨。 (G31) | [投票(2)] |
★2 | なんで作ったのかなあ? (青木富夫) | [投票] |
★4 | 映画館で観たがなかなか楽しめた。考えてみるとB級モンスター映画みたいなつくりだな、これ。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 焦らしと溜めを意識した1作目のオーソドックスに比し、こいつは兎に角くどいまでの恐竜出まくりの満喫感。緩いカンディからカミンスキーに代わりフィルムの深度が増幅。終盤は『キングコング』や『ゴジラ』へのリスペクトを交えた洒落。粋だと思う。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | みんなのT−REX=恐竜を、GODZILLA=怪獣扱いで私物化。 [review] (kiona) | [投票(7)] |