「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
殺意の香り(1982/米) |
謎の金髪美女や精神分析的アプローチを散りばめ否が応でもヒッチコックを想起させるのだが、違うのは主役2人に華が無く地味臭いこと。何を描くかではなく、どう描くかに主軸を置く映画作りはベントンの柄じゃない。遊び心がなく生真面目すぎるのだ。 (けにろん) | [投票] |
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殺意の香り(1982/米) |
謎の金髪美女や精神分析的アプローチを散りばめ否が応でもヒッチコックを想起させるのだが、違うのは主役2人に華が無く地味臭いこと。何を描くかではなく、どう描くかに主軸を置く映画作りはベントンの柄じゃない。遊び心がなく生真面目すぎるのだ。 (けにろん) | [投票] |