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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999/独=米=仏=キューバ)************

★4ハバナの高い波にもまれて生きてきたミュージシャンたち。彼らの演奏にはその人生が凝縮されている。そして、ステージ上でソロを振られている間は、誰でもが主人公になれるのだ。[Video] (Yasu)[投票]
★3登場する爺さん、婆さんの顔を見ているだけで気持ちよくなってくるし、正直に言うとバックグラウンドビデオとして最も利用したものの一つだし、ま、気に入っていると云っていいのですが、しかし、やっぱりこれがヴェンダース+ミューラー作品だと思うと寂しい。ビデオ撮りの画面の手触りはキライ。ちゃんと映画を撮ってほしい。 (ゑぎ)[投票]
★5これは誰かが残さなければ!と思って、フィルムやレコードに記録して残してくれることは、その場にどうやっても居合わすことが出来ない人間にとっては、本当にありがたい。 [review] (tomcot)[投票(4)]
★5ライ・クーダーとミュージシャンたちの、おとぎ話のようなドラマ。演出が冴えてるね。 (動物園のクマ)[投票]
★5オレがこうやって真剣にコメントを考えている時も、あのジイさんたちはどこ吹く風で自分たちのやりたい音楽を演奏していることだろう。そんなやつらに今さら何を言えというのか。 (ナム太郎)[投票(5)]
★5この映画で最も重要なことは1998年という20世紀末に、かつて時代を鮮やかに彩ったにもかかわらず、忘れ去られてしまった偉大な先達を私達の前に提示した行為そのものにある。同じ世紀を生きた先輩達に、敬意を表す機会をくれたライとベンダースに感謝。 (ぽんしゅう)[投票]
★5最初はライ・クーダーのボトルネック・ギターの音が邪魔に感じて、「あぁ、ウルセエ!」とか言っていたが、 [review] (ボイス母)[投票(2)]
★3年寄りたちの演奏をバックに、年寄りたちが自分の人生(の若い頃だけ)を語るのを延々と聞かされる。音楽は良かったが。 (G31)[投票]
★4ラテンジャズは好きです。ライヴにも行きます。だからこそ言いたい。もっと音楽を中心にして撮ってくれ。カーネギーの情景だけで、じゅうぶん君の言わんとしていることも伝わるのだから。 [review] (tredair)[投票(2)]
★4国の豊かさと個人レベルの豊かさとは、必ずしもリンクするものではないのだなぁ。「豊か」という言葉があまりにもぴったり嵌まる、じいさんミュージシャンたちのしわくちゃの顔を見ながらそう思った。 (緑雨)[投票(2)]