「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
イノセント(1975/伊) |
冒頭シーンのあまりに絢爛な赤、あの生命の赤が、映画の進行とともにどんどん消えていく。残るのは、落魄の青と沈黙の白。捻りもどんでん返しもなく映画は時間そのもののように進み行く。 (ジェリー) | [投票] | |
いやはや全くボルテージの落ちない、ビスコンティの遺作。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
貴族社会の駆け引き。迫り来る感動。泣けます。 [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
常に死を描いていたビスコンティにとっても、この作品の死は、まさしく自らの魂を描き切れた作品。 (ALPACA) | [投票(3)] | |
ルキノ・ヴィスコンティが本当に撮りたかったのはこの映画なのでは。ジャンカルロ・ジャンニーニがすばらしい。そして、ラウラ・アントネッリ!! (動物園のクマ) | [投票] | |
横溢するヴィスコンティの美学。それ即ち逆転負けの美学。「人間は人間とのみ対決するのだ。」 奢れる者よ久しかれ! (町田) | [投票] | |
ちょい悪オヤジ→極悪オヤジ→ダメオヤジの三段活用 (TOMIMORI) | [投票] | |
ラウラ・アントネッリの裸体が完璧。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] | |
ヴィスコンティの後期作品で一番良いと思った。 (赤い戦車) | [投票(1)] |