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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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ペーパー・ムーン(1973/米)************

★4モノクロを意識した初めての作品。映画のストーリーと関係なく、見ている間中、柔らかな光を顔に浴びている自分を感じつつ、映画が日光浴であることを悟った至福の時間。 (ジェリー)[投票(2)]
★4テレビシリーズではジョディ・フォスターが演じていました。大人びた子供と、子供っぽい大人のかけあいが楽しい。モノクロなのも良い。 (chokobo)[投票]
★5コントラストの強いモノクロの視界がフィルターとなってリアルな感覚を浄化してくれる。だから本当は悲しい現実に溢れた物語のはずなのに、こんなにも温かく心地の良い世界が出現するのだろう。まるで自分にとって最良の記憶だけが心の中に蓄積されていくように。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
★3ニューシネマ流行りの中にぽっかりと登場した純正ロードムービー。かえってこういう作品が残るのが面白い所です。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★4この紙の月という映画を友だちん家で観て「面白い!」と思った瞬間から、僕は映画好きになったような気がする。 (G31)[投票(1)]
★4人が人を信じるというその気持ちの裏をかくことで生きてきたペテン師が、 [review] (tredair)[投票(10)]
★4とても微笑ましい映画。 (赤い戦車)[投票]
★4その後数々の名作を観る以前の若かりし頃の私にとって、ナンバー1映画だった。 (ペペロンチーノ)[投票]
★4クールに振舞いつつ、その裏に孤独さと人恋しさを潜ませる、テータム・オニールが素晴らしい。それにしても実の父娘だというに、お互いにこのドライな演技。考えてみればスゴイことだ。 (緑雨)[投票]
★3グッドオールドデイズ的話芸がシネフィル的に嫌らしくも巧過ぎて見とれるのだが、如何にもな大人こどものテイタムには今いち馴染めない。コヴァックスのモノクロ撮影が時に水墨画のように素晴らしく、フォードなアングルで撮られた空なんて粋。 (けにろん)[投票]
★5愛らしいコメディの極めつけ。他に書きたいことがあんまりない。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]