「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
民族の祭典(1938/独) |
冒頭以外は単調な構成にもかかわらず、リズミカルな編集と、協力国としてかなり意識された(どう見てもライブではなさそうなショット群による)日本向けの巧みな演出が心憎い。米国に対抗すべき存在としての「欧州」と「日本」という意識が垣間見え興味深い。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
確かに肉体美を見せるというのがナチスのプロパガンダそのものだと言われてしまうんだろうけど、そこまで考えて観ると、どんな作品だって何らかの思想の裏返しになってしまうよ。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
正統なスポーツ・ドキュメンタリー。感動ドラマ的型枠に無理からはめ込もうなんて考えもしない姿勢がかえって新鮮。時代の映像記録集。 (G31) | [投票] | |
オリンピックの記録映画としての過不足の無さに感心。 (coma) | [投票] |