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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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チャップリンの 独裁者(1940/米)************

★4ラストは映画史上未曾有の愚行。なぜなら「映画は映画である」のだから。しかし、私たちは時に愚かさこそを身に負う勇気を持たねばならないのかもしれない。そしてそれは映画にあっても例外ではないのだ。……本当か? (3819695)[投票(1)]
★4訴えている内容には共感できるが、ちょっとヒステリックなところが製作意図に見え隠れするのでマイナス1点。[Video] (Yasu)[投票(2)]
★3チャップリンは凄い人だとは思う。最後の演説には私とて感動する。しかしこれが映画的かと云われると首を傾げてしまう。独裁者を揶揄する方法としてマルクス兄弟やルビッチのやり方を見てしまったからかも知れないが。 (ゑぎ)[投票(2)]
★5しゃべらない方がいいことくらい、誰よりもチャップリン本人が知っていた。でもしゃべった。サイレントを誇りにしてきたチャップリンが。これ以上の真剣さを一体誰が示せただろうか。 [review] (tomcot)[投票(5)]
★5幼い頃、東京有楽座でビバ・チャップリンというリバイバルシリーズでただ楽しく拝見しました。今もその思いでは忘れられません。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★4事の成否にはあえて触れないが、映画というメディアが思想宣伝にどれほど有効であるのかがよく分かる。それはレ二・リーフェンシュタール作品にせよ北朝鮮映画にせよ同じで事である。 [review] (ぽんしゅう)[投票(9)]
★5映画の中には、その時代の背景を考えて観るべき映画と言うのが確かにある。そして間違いなく、この映画はその筆頭だろう。 [review] (甘崎庵)[投票(19)]
★4まじめな映画。チャップリンはえらいと思う。風船のシーンが印象的。 (buzz)[投票]
★5チャップリンが勇気と精魂込めて作製した傑作と言ってよいと思いたい。最後の演説こそが彼の主張だと思う。 (RED DANCER)[投票(2)]
★3どうしても「歴史的価値」という側面が切り離せない映画。 [review] (カズ山さん)[投票(1)]
★4存命時のヒトラーに噛み付いた喜劇人はチャップリン唯一人だったとか。戦時中にここまで勇気ある行動を見せてくれた恩人を戦後になったらあっさり追放してしまうアメリカの正義ってなんだかなぁ。 [review] (町田)[投票(12)]
★4チャップリンなら8ヶ国語マージャンできそうだな。 (TOMIMORI)[投票]
★4映画史に、と言うより歴史に残る作品と思う。内容云々以前に存在が傑作。 (G31)[投票]
★4ノンポリをカッコイイことだとは思わないので、あえて「声」をあげる人を私は尊敬する。ただ、できるならもう少しスマートに、さりげなくあげてもらいたいとも思う。「声」を広く万人に向けて届けたいのなら、なおさらそうしてほしいと願う。 (tredair)[投票(4)]
★4風船で遊ぶシーンを筆頭に素晴らしいシーンばかり。ラストの演説はそれまでの流れを無視していてバランスが悪すぎるけれども、それはチャップリン自身も重々承知だったはず。それでも言わずにはいられなかったのだろう。彼の勇気に拍手を贈りたい。 (赤い戦車)[投票]
★3たいへん採点のしづらい映画。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★4独裁者パートは時間に追われる設定がスピード感を煽りギャグ積載量も豊富で澱むところ無くチャップリンの潜在悪意が垣間見える際どさ。その分そう悪くもない床屋パートが凡庸に見えてしまうが、恒久平和をベタベタに謳いバランスをとる。食えない野郎だ。 (けにろん)[投票]
★3背景を知った上で観たとしても、チャップリンの一人芝居は相変わらず面白いが、映画としてはちょっと長い。しかし、ラストの演説シーン、ポーレット・ゴダードの表情は圧巻。何年かしたら、もう一回見たい。['06.7.12DVD] (直人)[投票]
★5演説シーンが説教くさくならないなんてすごい。 (kenichi)[投票]