★4 | 心からびっくりするのは崖っぷち山小屋シーンぐらいだが、チャップリンの個人芸は洗練を極め、ほとんどつけいる隙がない。チャップリンが鶏になるトリック撮影もうまくいっている。パーティの狂騒とそれを眺めるチャップリンの孤独な横顔の対比は胸を打ってやまない。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 個人的には崖から落ちかかった山小屋のシーンがツボ。しかしこの映画のギャグが、(ドリフだけでなく)いろんなところでパクられていることからも、チャップリンの凄さが分かります。[Video] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 「飢え」を徹底的にギャグに使って秀抜です。後期作品とちがい伸びやかな味わいもある。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | 構図もよく考えて撮ってる。酒場のシーンなんかは、ルノワール風絵画。絵が好きなんだね。シーンの一つ一つが練られたカットの連続で、無駄な部分がない。ちょっと気を抜いたら、 [review] (セント) | [投票(1)] |
★5 | アラスカロケまでしたのにボツにして塩で作ったセットで撮りなおし。靴を食べて病気にもなった。もはや私の中に“想像してみたあの靴の味”が一つの味として定着している。 (tomcot) | [投票(3)] |
★5 | 笑える。チャップリンの衝撃的なパフォーマンスにはいつも脱帽。映画に古いの新しいのは関係ない。 (chokobo) | [投票] |
★5 | もっと後年の作品のように教条主義的なところがないので、とても好きな作品です。 (動物園のクマ) | [投票] |
★3 | 数回目の鑑賞。この物語がどうしてもしっくりこないのはキャバ嬢(ジョージア・ヘール)の勝手気ままさと“心変わり”の真意が(あやふやで)つかめないところ。マゾヒスティックなまでのチャップリンの至芸と悲哀は『街の灯』の幸福感に比肩したかもしれないのに。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 笑いの中にぞっとするものを感じさせてくれる作品。時代は確実に移り変わっていく。その中でスターであり続け、人に笑いを与え続けたチャップリンという人物の苦悩というものが垣間見える。 [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |
★4 | 現代のテレビ世代に受け継がれし数々の名演技。パンのダンスはこれでしたか・・・! (RED DANCER) | [投票] |
★4 | パンのダンスはワシの宴会芸十八番 (ボイス母) | [投票(1)] |
★5 | チャーリー終生の命題は「再会」だと思っている。本作はその再会の「仕方」が最も素晴らしい。昨日無くしたものも明日見つかるかも知れない、だから取り合えず歩こうぜ、と俺のような駄目人間の肩を叩いてくれるのがチャップリン、いや映画の「やさしさ」なんだと思う。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★4 | 靴食うわけにもいかないし、僕にできるのは「ジャパニーズ・ツリー」くらいかな。 (G31) | [投票] |
★3 | 「犬の生活」とか短編の方がギャグが冴えている。くたびれる。(06・7・24) (山本美容室) | [投票] |
★4 | 肉食文化を強く意識させられた。 (tredair) | [投票(1)] |
★3 | ・・・意外に塩味利いてそうな靴。 [review] (くたー) | [投票(2)] |
★4 | 皆が騒いでるパーティーの様子とチャップリンの寂しげな表情の対比、思い出すたびに目が熱くなる。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 雪山でのドタバタ劇で、町の酒場での切ないロマンスを挟み込んだ構成が、絵作りのダイナミックさもあり映画らしい映画になっている。 [review] (緑雨) | [投票] |
★4 | 靴食などの飢餓表現が笑いのフィルターを通して尚、切ないまでのリアリティを感じさせ伝説的ないくつかの名シーンは至芸と言っていいのだろうが、これでもかのメロメロな情がてんこ盛りで、その過剰さがチャップリンの自己愛をときに垣間見せてしまう。 (けにろん) | [投票(2)] |
★5 | 奇跡のような傑作!!['03.9.2シネ・リーブル池袋] (直人) | [投票(1)] |