★3 | 驚きすなわち面白さを創出する気を欠いたルーティーン演出。もっと頑張ってほしい。戦争そのものの罪の告発が目的だとしても、その方法論には誤りがあるように思える。「少数の殺人」の悪をすら正面切って描かないでどうして「大量殺人」について云々できるのか。マリリン・ナッシュ絡みのシーンも恥ずかしい。 (3819695) | [投票(4)] |
★4 | 時折挿入される、疾走する機関車の車輪のカットが怖くて怖くて。[Video] (Yasu) | [投票] |
★5 | ふるえるような感動。チャップリンの紙幣の勘定のしかたに、リアルな生活背景を感じたし、金に執着する人間の陰惨さも感じた。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | 笑えないコントの部分も多いが、思ったよりも、かっちり画面造型されていて、画面の見応えはある。さすがにサイレント期からの大監督の仕事だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★5 | 50年以上過ぎた今、この映画を見てみなさい。放浪者で貧しい貧しいチャップリンが、ここでは紳士になってます。なぜでしょう? [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | 言いたいことは分かるのですが、諦観と虚無のブラック・サスペンスと風刺になりきらないドタバタ喜劇の喰い合わせの悪さがもどかしい。ひねり過ぎてワン・バウンドしてしまった変化球みたいで拍子抜け。やっぱり直球勝負の方が凄味が出たのではないだろうか。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 「一人殺せば…」は誰の言葉? [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | こういう生き方を選んだ男の気持ちが伝わってこない。チャップリンのキャラクターの問題だと思う。 (buzz) | [投票] |
★4 | 前半はヒッチコック作品かと思うような一級のサスペンス作品、中盤からコメディー・タッチが出てきて、終盤は強烈な人間チャップリンの主張で幕を閉じる。 [review] (RED DANCER) | [投票(2)] |
★4 | ベルトルト・ブレヒトの名言はこうも置き換えられる。「チャップリンのいない時代は不幸だが、チャップリン映画が必要とされる時代はもっと不幸だ。」 しかし俺が憧れるのはむしろ「真似できるもんならして見やがれ」と言わんばかりのそのノースタントな生き様。 [review] (町田) | [投票(5)] |
★4 | いちど見たら忘れられない美しい女優さんが出ていたが、他の作品で見たことない。 [review] (G31) | [投票] |
★2 | チャップリン映画からコメディ要素を薄めればこの程度なのかと思わざるを得ない退屈さ。ボートのシーンあたりからは多少見せ場もあるが、全体的にテンポがかったるくてしょうがない。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★4 | チャップリンとは思えないほどドライな作品。湿り気や優しさがあまり感じられない。面白いんだけれども。 (赤い戦車) | [投票] |
★2 | チャップリンの主要長編作品で、唯一未見だった本作、『独裁者』と同様、いやそれ以上に、シリアスとコミカル、緊張と緩和のバランスが悪く、観ていて居心地が悪い。コメディパートも往年の切れを欠きスベっているとしか思えず、退屈な場面が続く。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★3 | 大不況下の絶望感を滲み出させてソクソク身に沁みる物語だけに、トレードマークは脱ぎ捨てても残るチャップリンの尻尾が煩わしい。有名なラストの演説も戯言にしか思えない。何故なら物語は其処に収斂するようには組まれていないからだ。 (けにろん) | [投票(6)] |
★1 | 中学生には難しかったです。 (kenichi) | [投票] |