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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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ヌーヴェルヴァーグ(1990/スイス=仏)************

★4スイス・レマン湖畔の邸宅。何度も繰り返す滑るような横へのトラック移動の美しさ。これは実にしっとりしたゴダールだ。アラン・ドロンの存在感も素晴らしい。また、庭師に度々警句を吐かせるところなんかが相変わらず格好いい。「この草は私がいなくても草だろうか」なんてゴダール映画だからこそ様になる。 (ゑぎ)[投票(1)]
★4市場経済論理に対する懐疑と、愛・連帯・労働への回帰を謳った、作者としては比較的判り易い作品だが、三木谷やホリエが観れば二重の意味で「どうしてもわからない」と云うだろう。ただ私にとってもルプシャンスキの映像、即ち翳と光の明瞭な境界線、それと平行に滑るカメラ、穏やかで豊かな波の揺り戻し、が全てで、ラストは詩情と希望に溢れる。 [review] (町田)[投票]
★5大音量のシェーンベルクに美しい月。それだけでもう幸せ。 (tredair)[投票]
★3後期にしては珍しく、ドリーやクレーンショットが多い。「中国女」のような横移動ショット。題名といい、主役といい、少し60年代の自己作品の模倣も交えているのかな。しかしこの映画の移動ショットは総じて流麗なのだが、流麗すぎて逆にしんどい。なんだかオフュルスかベルトルッチみたいな感じで。ゴダールはこの頃になるとフィクスで撮ったショットの方が好みだな。考えに考え抜かれた、厭味にならない厳格さがある。 (赤い戦車)[投票]