★5 | カウリスマキ映画における幸福/不幸(あるいは希望/絶望)は、きわめてシンプルな基準で分類される。即ち、愛する人・愛してくれる人がいるかどうか、というのがそれである。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★3 | 人生は遠回り。遠回りをするのが人生。[Video] [review] (Yasu) | [投票] |
★5 | 現在の日本の状況そっくりなので身につまされる。それでも、この作家の描写力はスゴイ。みんな生きつづけてゆく。背筋は真っ直ぐだ。人間・人生は気高い。みんなの目の表情が後々残る。 (セント) | [投票] |
★4 | せっかくソニーのカラーテレビ買ったのにねえ。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 夫婦や友人の間で、言葉を費やし説明しなければならないような状況が生じたとき、その関係の終わりは近い。我々はそのことをよく知っているからこそ、この寡黙な映画の中に心地良い安堵感を見出せるのだろう。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | ほっとした。 (ぱんな) | [投票] |
★3 | フィンランド?全然分からなかった。ラストは救いだった。 (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 『浮き雲』というよりも、むしろ→ [review] (ボイス母) | [投票] |
★5 | 生きていればなんとかなるよ。(06・6・21) [review] (山本美容室) | [投票(1)] |
★5 | どんな不幸よりも、本編終了後の献呈の字幕に涙。つつましやかにたくましい、イロナもとてもナイスです。*『過去のない男』のネタバレもあります。 [review] (tredair) | [投票(2)] |
★4 | カウリスマキ氏、今回はちとキャプラ・タッチだったりします? [review] (くたー) | [投票(2)] |
★4 | 既に言及されているがやはりラストショットが素晴らしい。何より中心(浮き雲)を映さずに周辺を見事に撮り収めているからなのだが、こうした類の繋ぎはOPのピアノ線からレストランの全景への繋ぎや、あるシーンをまず手のアップから始めるなど散見される(無論、逆も少なからずある)。本当らしさやリアリティの追求などしなくても、映画は嘘でいい、嘘だからいいのだと、カウリスマキも信じているのだろう。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | 徹底した直接描写の排除は笑っちゃうほどツボ。涙が出るほどツボ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | アキさん、いい人ぶったね。それもまたよし。 (stereotype) | [投票] |
★4 | こういう毒を廃したオーソドックスな物語を志向せざるを得ないところにカウリスマキの転回というより限界を感じた。50年代アメリカ映画を明らかに意識した序盤は巧すぎてかえって作為的だ。それでも煙草で決めた鮮やか過ぎるラストには確かにやられた。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 新珠主演で百辺ほど観たような話で、そこから愁嘆場を消してユーモアを加え、地獄巡りに耐力のない観客にどう観せるかに腐心しているげな印象。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |