「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
炎の肖像(1974/日) |
ケンカ(闘争)を捨てアイドルロッカーとなった男(沢田研二)にとってステージのみが自己を確認できる場でありながらその対象は顔の無い大衆でしかなく、個へと戻った彼が中山麻里・秋吉久美子・原田美枝子という3世代の女の狭間を彷徨うさまは実に70年代的。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
中山麻里、朝丘雪路、原田美枝子、日本の巨乳さん大集合。やっぱスターさんは違う。その上女装したり、ビキニパンツで歌ったりと、この頃から既に太陽を盗みそうな勢いだ。 [review] (町田) | [投票(1)] | |
ろくすぽストーリーを構築する気もなくでっちあげたシラケ&ド艶歌紋様だが、関わり合う男も女もロックスターのステージの裏側の空虚な孤独を浮き上がらせる為に意味不明の記号として配置されたのがいっそ心地良い前衛加減。ライブシーンもいいさびになった。 (けにろん) | [投票] |