「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ローマに散る(1976/仏=伊) |
これは秀作。人がどんどん死ぬんだけどマフィアの怖さより、社会現象というか文明批判にまで達している。勿論構図、映像も秀逸。ロージーではベストに近い。 (セント) | [投票] | |
ロージーを忘れないで。コッポラでは描けないイタリアの人とイタリア世界の成り立ち。 (ALPACA) | [投票(1)] | |
『Z』をクタールの映画だと言うのと等質に、これはサンティスの映画だと言ってもいい。それ位の撮影の濃度がある。元最高裁長官宅での軍警察の介入目撃は、蛙の穴を掘ってたらデカい蛇が出たとも言うべきエキサイティングな映画的興奮に充ちている。 (けにろん) | [投票(1)] |