★2 | サスペンスを醸すためのキャメラと人の距離感、人と人の距離感が正しくないので一向に盛り上がらない。登場人物の関係も明確に描かれねばこの映画は成立しないはずだが、それも弱い。主役のロバート・レッドフォードが馬鹿に見えてしまってはだめだ。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | マックス・フォン・シドーが素晴らしくいい。フェイ・ダナウェイが胡散臭いのが困るが、このポラックは悪くない。ハワード・ホークスで同名邦題の傑作があり紛らわしいが、ホークス作品よりは劣るとは云え、こちらも良くできている。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 追いつめられた緊迫感と、謎解きの不思議。でも、子供心に、よく分かりませんでした。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | まず短い時間でアジトの面々のキャラを立てる様が見事。レッドフォードがサンドイッチを買いに行く際、裏口から出ていき路地を小走りに通過していく様を丹念に撮り、数ショット繋ぐ。このゆったりとした時空感覚とそれに続く無機質な殺人も良い。また、照明のフラッシュなどアクション/サスペンスシーンにおける豊富なアイデアには唸ってしまう。フォン・シドーもロバートソンも極上の渋さ。傑作。 (赤い戦車) | [投票(1)] |