★4 | 撮影面でも見るべきところが多いが、ここは何と云ってもメインキャスト三人の魅力。すばらしいハーモニーと云うべきか絶妙の不協和音と云うべきか、いずれにせよこの三人の演技のアンサンブルはとてもとても面白い。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★2 | 「セピア色の原風景の美しさ」などという批評には与しない。オデッセイアを原作としているらしいが、それには関係なく本作はアメリカ文学の伝統モティーフ「日常から逃走する少年」を視覚的に追体験させてみただけの刺激を欠いた反動的作品でしかない。 [review] (ジェリー) | [投票] |
★4 | コーエンはプレストン・スタージェスなんて目じゃないことがはっきりと判る。ジョージ・クルーニーのクラーク・ゲーブルを想起させる野性味、デルマー役ティム・ブレイク・ネルソンのとぼけたリアクション演技が絶妙。そして何と云ってもベビーフェイス・ネルソンを演じるマイケル・バダルコの切れっぷり! [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★5 | これは面白いわ。上質な楽しさに溢れて、ホント映画ファンは喜ぶよ。コーエンこんなのもあるんだね。派手さは一切ないけどね。今年の収穫です。 (セント) | [投票] |
★4 | 何が展開しているのか理解できなかった。でもこの映像は宝。こういう映画は他に存在し得ない。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 従兄弟宅でラジオから流れるヒット曲、知事選、水礼等の伏線が最高の結末へと帰結していく構成やディーキンスの撮影等、素晴らしい所を挙げたらキリがない。あとタトゥーロのダンス!ああいうことがサラッとできる役者は無条件で応援したくなる。
(ナム太郎) | [投票] |
★3 | 象徴的に描かれる果てしなく続く一本の鉄路のように、物語もまた単線で3人の行く末が一向に広がらないのは確信犯的な構成だろう。となると、クルーニーの奮闘と能天気な音楽が映画のすべてになってしまうのは必然で、面白さがいまひとつ突き抜けないもどかしさ。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★2 | まったり味で眠気に襲われた。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★3 | うすらスットボケたクラーク・ゲーブル風味のクルーニーが素晴らしい [review] (ボイス母) | [投票(1)] |
★5 | 不況時代の南部版『フォレスト・ガンプ』。そして『ブルースブラザーズ』に対するカントリー・ミュージックからの回答でもある。(フン、俺はどっちも5点だ!) [review] (町田) | [投票(16)] |
★3 | 何だろ?いまいち映画のマジックを感じなかった。一箇所でも「おお!これは」と思えるシーンがあれば、あるいはあのカントリー曲が気に入れば、もう少し違った印象を持ったかも。70/100 (G31) | [投票(1)] |
★4 | コーエン兄弟が日本の諺を知っているとは思えないが・・・ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★3 | コーエン兄弟、遠慮した?「南部」の保守的・閉鎖的な空気に拘泥したわけじゃないだろうけど。「ズブ濡れボーイズ」は最高。クルーニーの胡散臭さも最高。 (緑雨) | [投票] |
★3 | 脱獄成功後の人力車シーンはブルースの生い立ちを再現したような神々しさを放っていた。以上。 (kiona) | [投票(1)] |
★2 | コーエン兄弟がたまにしでかすボテボテの内野ゴロ。ロバート・ジョンソンの造形が及び腰で魅力を欠くのが致命的。洪水の水の色は黒いと知るべき。 (寒山拾得) | [投票] |