「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
カルテット(2000/日) |
すでに語り尽くされた感のある青春の絆話を、言葉ではなく独自の音で語ろうと試みているところに新人久石譲監督の心意気を感じる。時に稚拙な描写もないではないが、画と音の適度な関係が保たれ嫌味のない音楽青春映画の良作に仕上がっている。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
皮肉だが、テレビ的で陳腐な演出(元凶は秋元康か)にも関わらずそれなりに楽しめたのは、登場人物の言う「音楽の力」によるものか。 (TOMIMORI) | [投票] |