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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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冬物語(1991/仏)************

★3話はいいんだが、主人公の身勝手さにはとても共感できないし、何より根底に流れるテーマは「人生は一度きりだから貴重なのだ」という信念の私とは相容れない。[Video] (Yasu)[投票(1)]
★4ご都合主義があっけらかんとするくらいさりげなく描かれる。ある意味では宗教劇。 (ジェリー)[投票(1)]
★4このくらいのフランス映画なら嫌味がなく、知識思想自慢の退屈映画に終始していなくて好感度大でした。ハリウッド系スケールでかい映画菌に感染していたら見ている最中又は見終えたあとにイライラ感が発症します。 (ジャイアント白田)[投票]
★3冒頭はバカンスのシーンか。フェリシーとシャルル。ラブラブの描写。フェリシーには全裸カットあり。シャルルが彼女のお腹を触るカットは意味深だ。列車での別れのシーンで、住所を伝えるフェリシー。こゝで唐突に、5年後の冬のパリに時空が飛ぶ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★2ちょっと退屈だったけど結末はまた観てもいい。 (buzz)[投票]
★5幸福感にあふれていて、少女漫画的なロマンチシズムにひたれる。 (tredair)[投票]
★4ロケ撮影のショットが抜群に良い質感。「5年後」の脱臼感でまずつかみはok。その後も快調に厳格かつ軽妙に恋愛模様が綴られていくが、なんといっても心に残るのは演劇場面の異様な磁場。あれは、凄い。 (赤い戦車)[投票]
★4歪な性格の主人公に付き合っていられたのは、どのショットも一幅の絵になる見事な撮影から目が離せなかったから。そして最後には、彼女のような不幸と幸福もあるものだと得心させられる。映画の力を感じた。シェイクスピアの舞台の撮影が特に印象的。 (寒山拾得)[投票(1)]