★4 | 無垢の色であるはずの白をまとった殺人者というギャップ、そして何より梶芽衣子の眼力(めぢから)に圧倒される。[Video] (Yasu) | [投票] |
★3 | 敵役が皆チョロイのが最大の難点。暖簾に腕押しみたいな奴らが相手では、生まれながらに復讐を定められた鹿島雪の苦悩は霧散し、梶芽衣子の冷たい艶やかさはカタチだけに終始する。まあ、どこぞの外国人が嬉しがるにはちょうど良いかも知れないが・・・ [review] (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★4 | オタク監督として有名なタランティーノは本作をいたく気に入ったようで、『キル・ビル』にも本作の挿入歌が使われているそうな。 [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |
★4 | あぁ、しまった!「キル・ビル」より先にコレを見ておくべきだった!!スタイリッシュで漫画チック。大真面目なのに作り物が過ぎてそこはかとなくおかしい。白い雪と鮮血をまとう美女という発明。 [review] (ボイス母) | [投票(5)] |
★4 | 画面も梶さんもとても奇麗に撮られている。それだけでこの映画には相当の価値がある。物語展開には設定以上の面白さはないのだが、それだけに何度観ても飽きない。特に西村晃との修行シーンは相当笑える。 (町田) | [投票(3)] |
★3 | 一般の観客に背を向けてるような感覚(血糊ぴゅー、とか)に、若干いじましさを感じる。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★4 | ムーミンパパだ!(06・6・03) [review] (山本美容室) | [投票] |
★3 | 梶芽衣子のシリアスさと高速ズームやスローなど映画的なケレンを狙ったと思しき演出が合っていない。『河内カルメン』のように梶のキャラクターをもっと明るく軽快にするか、或いは梶のキャラはそのままで加藤泰のように盛り上げる演出に徹するか、どちらか一方に絞るべきではないか。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 確実にトンデモ映画なんだが、何とも言えないエモーションを感じてしまう。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★3 | 即席培養された「怨み」は過剰なまでの激烈さで消化されなければ矮小化する一方だから仕方ないのだろう。昭和の暗部の残酷見世物小屋の如き「ブッタ斬り」ショーが一種マゾヒスティックな悲哀をもたらすのが唯一の見所。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 梶芽衣子が、ただただ美しい。彼女の舞いがそれだけで絵になり、映画をなしえたというのは、『キル・ビル』を経た今、より容易く理解できるが、かといって、この復讐譚に深みを見出すのは、この程度では難しい。しかし、そう思っても、切られたあとの表情などには溜め息が出る。 (kiona) | [投票] |
★3 | 梶芽衣子の眼力に尽きる。演技力自体は陳腐な物だが、他には替え難い独特の魅力を持っていると思う。赤座美代子の健闘も忘れがたい。['03.11.23高槻松竹セントラル] (直人) | [投票(1)] |
★2 | もっと積極的に空疎ならいいのだがなまじっか教訓が加えられる辺りが鬱陶しい。硝子の破片を砕く梶芽衣子の仕草が可愛く西村晃の破戒僧は興味深いがそのくらい。 (寒山拾得) | [投票] |