★4 | 土着的映画で、かつて日本では今村昌平が取り組んだ世界に近い。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 殺人の追憶が今も男たちを苦しめる。[イイノホール (試写会)/SRD] [review] (Yasu) | [投票(2)] |
★4 | 犯人像は・・・? [review] (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | そして、捜査手法だけが洗練されていく。
[review] (G31) | [投票(7)] |
★5 | 終わってみると「あれ?」と思う細かい点はあるのだが、見ている時はそれらがいっさい気にならない、異様な迫力に満ちた映画。ともかく、映画の中に引きずり込まれてしまう。 [review] (シーチキン) | [投票(11)] |
★4 | 事実は小説より奇なりじゃないところが凄い。 [review] (らーふる当番) | [投票] |
★4 | やっぱり「跳び蹴り」というのが断然面白い。跳び蹴りとは躊躇いを抱えたままであったり「つい、うっかり」といったもののはずみでは決して繰り出せない類の、つまり相手を傷つけるという確固たる意思に基づく暴力である。そんなものがさも当然のごとく唐突に飛び交ってしまうのが『殺人の追憶』の世界なのだ。 [review] (3819695) | [投票(7)] |
★5 | 創造主(かみ)の仕組み賜うた最も残酷な悪戯(ジョーク)。それは生きとし生きるもの全てに「殺人者」となる資質と資格を与えたことである。 [review] (町田) | [投票(19)] |
★5 | 野村や熊井や黒沢在りし頃の嘗ての日本映画が持ち得ていた社会派推理劇の豊穣なる文法に乗っとりつつ、得てしてノスタルジーに装飾される多くの未達感や悔恨は現実には今の時代にも綿々と繋がっているという詠嘆。そこが一線を越えてる。 (けにろん) | [投票(7)] |
★5 | 凄さを説明しづらい映画だ。話だけ聞いても手垢にまみれた刑事映画にしか思えまいが、見飽きたジャンルもひたすらちゃんと作ることで莫大なエモーションが生まれる。途轍もない感情の振幅をもたらす。流れ作業のように量産される凡百の刑事映画とは基礎体力が全然違う。観れば判る。 (ペンクロフ) | [投票(4)] |
★4 | 超重量級刑事ドラマ。歳月の重みを感じる。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 捜査に携わる男たちの焦りが、何か大きなものに急き立てられる苛立ちへといつしか変わっていく。それは、やり残したことを抱えながら青春を終えなければならない少年のやるせなさに似ている。目に見えない「ある価値」の終焉が映画の根底に存在するからだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(24)] |
★5 | のどかな田園風景で発見される女性の遺体・・。周りで遊ぶ子供達と遺体を凝視する刑事のギャップ。そんな異様な風景から一気に映画にのめり込んでしまった。 [review] (地球発) | [投票] |