★5 | 十分すぎる! [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | 少女の表情が天気と一緒に見えた。晴れ間に魅せる笑顔はとてもキュートで、光が当る瞬間は天使を思い描ける。見知らぬ土地に憧れ夢を見る姿は、温かい優しさに包まれた希望を信じる事ができる。心を露わにした映像は、本当に素晴らしい爽快感を与えてくれた。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 光の魔術師、ヴィクトル・エリセ。[Video] (Yasu) | [投票(2)] |
★5 | 透き通る青。 (ヤマカン) | [投票] |
★4 | 本当に静かに,静かに,静かに流れゆく人生の切なさ…。 (ワトニイ) | [投票] |
★5 | この映画以上に希望にあふれたラストを知らない。 (アリ探し) | [投票] |
★5 | 「窓」の作家としてのエリセ。最後の昼食シーンが「窓辺」の席で繰り広げられねばならないのは当然だ。なんと繊細な光の扱い! 全ショットの力の平均値は『ミツバチのささやき』を上回る。最高度の繊細さが「これ以外にはありえない」強靭な画面を生む。映画を駆動する「謎」も快い。最良の探偵映画のように。 (3819695) | [投票(5)] |
★3 | 「井戸掘り」「夜のカフェの窓」「レストランでの午餐」等父娘のシーンは感情のベクトルが合致し胸を打つが、全般少女視点と親爺視点の入れ替わる構成が映画が依って立つ物を曖昧に遠ざける。静謐な語り口も意識的に過ぎ寧ろあざとさギリギリとも思えた。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 痛切に美しい映画。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 主観としての万能の父から、過去を持つ男という客観へ。内戦終結直後(1940年)の『ミツバチのささやき』が死の気配の映画なら、17年を経た1957年が舞台の本作では混乱の検証と再生が示唆される。少女の成長は、そのままスペイン国民への鎮魂と癒しに重なる。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★5 | 奇跡的傑作。資金難で前半部のみで無理矢理完結させた映画だが、後半のストーリーを聞く限り「ここで終ってて正解」では? (cinecine団) | [投票(2)] |