★3 | 私にとっては可もなく不可もない映画だ。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | まるで豪華な出演者の舞台劇だが、展開はどうも歯切れが悪い。印象的なのは湖畔の青色に固執した映像が不気味なようで綺麗…ということ。原作同様にお受験、夫婦間の隙間、親の愛情…に着眼している点は良いが何故かしっくりこない仕上がり。 [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] |
★3 | またしても「見る」ことに関する映画なのだが、この青山真治には乗れない。薬師丸ひろ子が出てるカットだけやたら良い。蝶を靴で踏みつけるカットと死体の髪が床にへばりつくカットや、「懐中電灯」「通過する車のヘッドライト」「カメラのフラッシュ」など眩しい光の描写も何か小賢しさがつきまとう。この人はもっと巧くやれるはずなのだが。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 動的にも静的にも人物のからみも映画的ケレンも中途半端で、娯楽サスペンスとしては退屈で心理劇としても淡白。いずれにしろ、プチ成功者の心中に連綿と受け継がれる名門と伝統に対するコンプレックスという負の連鎖がもっと見えないとこの話しは怖くない。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 意味深な短いカットの挿入など凝った映像表現が面白く、サスペンスとしても中盤までは楽しめたのだが、後半登場人物が饒舌になるにつれなんだかなあという気分になってくる。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★3 | タイトルバックで既に駄作臭が。ドキュメンタリータッチでもないのに、単語が聞きとれなかったり、つっかえた台詞や、カメラの急速で不自然な動きが放置されているのも変。凝ったつもりの瞬間的なショットの挿入は効果薄。スローモーションの使い方も通俗的。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |