★4 | ハワード・ヒューズをデ・カプリオが演じたというだけで合格だ! [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | ディカプリオ演じるヒューズは前半部分で「スピードを見せるためには、比較するものが必要だ」と言ってましたが、それはこの映画にこそ必要だったはず。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | なにより、あんな彼について行った部下達が素晴らしい。 (らーふる当番) | [投票(3)] |
★3 | スペクタクル造型家としての側面がここまで全開にされたのはスコセッシのキャリアでも初めてではないか。厳しい制約の下で真価を発揮するタイプの作家であるという認識こそ変わらないが、彼に大きな予算を与えることも決して無駄ではないという思いは『ギャング・オブ・ニューヨーク』以上に強く覚える。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★3 | エキセントリックな人間を好んで描いてきたスコセッシの本道系譜上にあるものなのに、ムキ身のヒリヒリ感とは程遠い。ハリウッドの呪縛に捕らわれ既存文法の脂肪つきまくりの肥え太り映画。公聴会シーンが若干劇的だが全体の流れと遊離して噛み合わない。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | ひとりの人間を描く物語としては、その期間があまりに短いためか役不足か。しかし、ディカプリオの熱演がそれを補っても余りある!黄金時代ハリウッドのテクニカラーを意識した色彩・セットも豪華絢爛。ゼイタクを満喫できた、2時間50分の夢。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] |
★3 | 長尺のわりにスルスルと話が流れてしまい淡白なのは、孤軍奮闘するヒューズ(デカプリオ)の猪突ぶりに引っかかりがなく起伏が生まれないからだろう。終わってみれば、冒頭、中盤、終盤に配された飛行機シーンのマシン・アクションとしての躍動感のみ印象に残る。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | この映画、ハワード・ヒューズの事を全く知らない人が見たらどういう風に感じるのかちょっと興味ある。私はキャサリン・ヘプバーンもヒューズも本人(本物)の個性が強烈過ぎるのでなんか全くの別モノを見ているような不思議な感じがしました。物語の中で登場する『地獄の天使』という作品は今見ても十二分に通用する傑作ですので機会があれば是非見てみてください。
[review] (TO−Y) | [投票] |
★3 | 「Q-U-A-R-A-N-T-I-N-E」の一音ごとに解体されるハワードの自我。「夢の実現」として遂行される、異物の排除。 [review] (煽尼采) | [投票] |