「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
マッスル・モンク(2003/香港) |
ホラーでファンタジーでアクションでスリラーでロマンスで。そして最後のオチ。いくらなんでも話広げすぎだ。[Video] (Yasu) | [投票] | |
役者に筋肉の着ぐるみ着せて演技させるなんてことを、思いついただけでなく、大スター相手に実行してしまうところが末怖ろしい。ジョニー・トー。深作亡き後のアジア娯楽アクションはアンタの双肩に掛かっている。それにしても [review] (町田) | [投票(3)] | |
映画は現実ではない、嘘なのだからその「嘘」を強調することでより「映画」らしさが深まる、ということを清順ほか超一流の作家は意識的或いは無意識のうちに実践してきたわけだが、ここでのジョニー・トーもそれを体現してみせている。まず前世の視覚的表現は原始的だが的確だし、マッチョスーツはカルマの重さの視覚的表現なのだ。93分に詰め込まれた膨大なアイデア量はほとんど狂気の沙汰。野蛮なシネマこそ面白い。 (赤い戦車) | [投票] |