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「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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素晴らしき日曜日(1947/日)************

★5戦争が終わってもやもやしている時代の国民がこの映画を見に行って、この男女にどれだけ感情移入したことでしょう。誰もいないホールで指揮をとって、映画館にいる日本人がどれだけ心の中に音楽を奏でたことでしょう。 [review] (chokobo)[投票(4)]
★3最初は「ネオ・レアリスモ・ジャポネーゼ」かと思ったが、ラストに近づくに連れて甘めの味付けが強くなってくる。しかし甘いのが好きなのは、主人公の2人よりも黒澤明監督自身であったと思われる。[Video] [review] (Yasu)[投票]
★3戦後の日本の風景がしっかりと収まっているところに価値がある。監督も若かったせいか、真正面から男女の物語を描こうとしている。 (タモリ)[投票(1)]
★3公開当時、終盤の野外音楽堂の場面では拍手が起こったのではないでしょうか・・・?私はビデオ画面に拍手を送った。 (RED DANCER)[投票(1)]
★3本作をすかして見る戦後という時代→ [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★3<やっちまった>系に分類されてもおかしくない作品と思うが、中北千枝子は悪くない。 [review] (G31)[投票]
★4まず中北千枝子が丸いのに驚くが、各シーンのパンチ力も相当なものだ。ボロアパートの主人や浮浪児の不気味さ。「夢の喫茶店」小芝居の気恥ずかしさ。物語展開の躁鬱と屋外/屋内空間の開放/閉塞性が必ずしも完全に同調しないあたりにむしろ巧みさを感じる。そして何より、題名を反語に終わらせない逞しさときたら! (3819695)[投票(1)]
★3戦後の混乱と困窮の中でこのカップルに託した積極性は、日本が復興をとげた25年後の『どですかでん』で描かれる浮浪者親子の諦観と両極で対峙している。終戦直後に見た夢は、現実として実ることはなかったのか・・・黒澤の技ではなく精神性が見える映画。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★2この映画を通して戦後の日本がよく見えたような気がする。冒頭で中北千枝子が「こういう世の中だからよけいに夢がほしいのよ」と言うセリフ、時代を超え現在にも通ずる名セリフ。 [review] (TO−Y)[投票(1)]
★3動物園でトラが出ていないのは雄雄しくて、雄蔵の心象と一致しないからと推測。(別の事情があったのかも) [review] (モノリス砥石)[投票]