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「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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酔いどれ天使(1948/日)************

★5映像の緊迫した表情に黒澤らしさがあふれている。カッコウワルツのシーンは凄い。コントラプンクト。 (chokobo)[投票]
★3タイトルに内容が負けているような印象。三船敏郎山本礼三郎の格闘シーンは見物。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu)[投票(1)]
★5酔いどれ志村喬、三船敏郎のやくざ。これだけで面白い (ふりてん)[投票(1)]
★5弱者の前で強がりながらジメジメと生きる三船に、死して初めて陽が当たるという演出が、監督特有のやくざ批判として効果を上げている。ギラギラした勢いの三船を制御しきれなかったのが、その後の黒澤&三船コンビの作風を生んだのだと思う。 (タモリ)[投票(1)]
★5黒沢の言う「演出窯変」。 [review] (takud-osaka)[投票(2)]
★4打診と聴診で結核の空洞を診断できる臨床医はもう余り残っていないだろうなぁ・・・? (RED DANCER)[投票]
★5とっ始めのシーンでフラッシュバックが起こった。間違いない。これが私の原体験映画だ! [review] (甘崎庵)[投票(5)]
★4ラストで女学生の台詞を借りて黒澤明が、自分の言いたいことを言っている。あまりにストレートな表現ではあるが、それがそうわざとらしくも軽くも感じられることがないのは、やはり映画全編を通じた怒涛の迫力に気圧されたからだろうか。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★5若かりし頃の三船敏郎にかなう役者は、そう簡単には見つからない。 (tredair)[投票(1)]
★3三面鏡・ペンキ・ベランダなど小道具や装置を使った視覚的なカットが冴えている。影絵・闇市シーンの網状の影など表現主義風味も。「沼」もテーマを語ってよい。三船敏郎の「病による衰弱」と「更生の可能性」が混同されているのは難。堅気になりかけていたのに…、というところをちゃんと演出しないと映画の感情が弱い。 (3819695)[投票(3)]
★4診療所前の汚水とそこに沸く清水。それを遠心分離する毒舌医者。 [review] (町田)[投票(1)]
★3三船山本も格好つけ過ぎで本物のヤクザには見えない。大体、自滅しゆく男は放置すればいいのであってヒューマニズムの医者は余分だし多分に形骸的。闇市セットも造形美には遠く、ましてや独表現主義的幻想シーンのチンケさをやだ。風化した名作。 (けにろん)[投票(1)]
★4三船が素晴らしすぎたために映画の主張は混乱してしまったが、こんな混乱なら歓迎である。ホントに、昔の日本映画に出ている役者たちの濃さには感動する。現代の役者たちの薄いこと! ちゃんとメシ食ってんのか? [review] (ペンクロフ)[投票(7)]
★4三船敏郎! (赤い戦車)[投票]
★4敗戦の混乱期に「理性!理性!」と叫びたくなる気持ちは分からぬではないが、理性だけでは割り切れないのが人間の面白さであり魅力なのでは。志村と三船の歌舞伎と見まがう力まかせの熱演が、リアルな舞台背景から浮きまくり、気分はおいてけぼり。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★5投げかけられるメッセージ自体はありふれた教条的なものだとしても、ここで描かれている志村三船への優しい視線には涙せずにいられない。『酔いどれ天使』という題名そのものさえ感動的に思えてくる。 [review] (太陽と戦慄)[投票(1)]
★4悪夢になるとちとやりすぎな気がするけど、内面の劇をそれぐらい描写しない と黒澤は気がすまないのだろう。 (モノリス砥石)[投票]
★3題名が既に告げているように、堕落と汚濁の中に詩情が光る。 [review] (煽尼采)[投票]