★5 | この映画の風景はまさに今自分が住んでいる場所の近くであり、映画そのものも家の近くで作られたということもあって、大変臨場感を感じてしまった。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 不思議な郷愁と冒険がある。こんな映画を夏休みに見れた子供は幸せだ。 (G31) | [投票] |
★4 | いろいろと疑問が残った。あいまいのままで終わらせてくれてよかった点もあるが、もやもやさせられるゆえ乗り切れない点もあった。 [review] (tredair) | [投票] |
★5 | オレにはこの映画に安易な文明批判や人間憎悪は読みとれない。現実を受け入れ、むしろ好きなところも嫌いなところもまとめて抱えて生きていくんだとする映画だ。これほど誠実な映画は滅多にない。クゥは全然可愛くない。正しい。 (ペンクロフ) | [投票(5)] |
★3 | 詰め込みすぎな印象は否めないが、妥協のない描写や細部の緻密さ、伏線の張り方など美点も数多い。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | クゥは漠然とした人間ではなく康一一家という個別の人に、自分たち河童との同質性を感じ恐怖心を克服する。康一は河童が持つ能力と特性を発見しその差異を自覚することで、クゥのあるべき幸福を理解する。「異文化理解」とは総体ではなく個別の問題だということ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★3 | クゥが、家族にとって、外から眺めて見る可愛らしさなどという感情とは別の対象として描かれているのがいい。クゥ以上に、妹もまったく可愛げがない。生きる事は、気色悪さや煩わしさと不可分なのだ。 [review] (煽尼采) | [投票(8)] |