「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
4分間のピアニスト(2006/独) |
モニカ・ブライプトロイの存在感とハンナー・ヘルツシュプルングの熱演、静と動の対比が上手い。しかしあのラストは腑に落ちない。[シネスイッチ銀座1/SRD] [review] (Yasu) | [投票(4)] | |
一見語り口は静かだが、次々にイベントを起こさないと間が持たないような、作り手の息切れが聞こえる作品。 [review] (G31) | [投票(1)] | |
誰一人まともなのはいない。誰もが自分勝手で自分だけ。それだけにまともには見れないけど、人間くさいパワーがある。ラストの演奏、鳥肌が立った。ジェニーという存在があった。 (らーふる当番) | [投票] | |
このヒロインの徹底的な反逆心は、音楽の絶対的な肯定性そのものだ。倫理も人間性も愛も社会も恩義も優しさも、一個の才能の開花の枷となるならば唾棄すべきであり、むしろ、人間に与えられた可能性としての“genius”の為に全ては在るべきなのだ。 [review] (煽尼采) | [投票] |