「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ダウト あるカトリック学校で(2008/米) |
シンプルな物語の割りに小技が豊富なだけに、いかようにも「解釈」できそう。だが、その「解釈」を可能にしたのは、メリル・ストリープ、フィリップ・シーモア・ホフマン、エイミー・アダムス、の3人の完成度の高い演技だろう。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
校長ストリープと神父ホフマンの対立は、結局は自らの立場や心情擁護の域を出ず、それに比べて黒人少年の母(ヴィオラ・デイヴィス)の主張の正直で切実なこと。所詮、戒律や性癖を巡る疑惑など、ただの生の断片でしかなく生きるということの本質とは無縁なのだ。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
観客に「第三者」の客観性を与えぬことと、絶対の「第三者」である筈の、神と教会。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |