★5 | 別に筋書きがどうとか、カット割りがどうとかという映画ではありません。原宿のへんてこなドームで衝撃を受けたことを思い出します。藤田敏八の存在感が凄い! [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | 体で感じる空間と時間、頭で感じる現実と空想、そして心で感じる生と死、これらの題材を絶妙活綿密な軸で紡ぐ演出は、一筋縄で語るには惜しい作品。「気」を促す伝説を描く出演陣の豪快な演技にも、協調性を放った鋭い光を感じる。面白くて憎い邦画でした。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 生まれて初めて映画に酔った。映画館を出て自宅までどうやって帰ったか覚えていない。[シネセゾン渋谷] [review] (Yasu) | [投票(6)] |
★5 | ひとつひとつのエピソードの意味を考えても意味が無い。「死とエロス」、これがこの作品のテーマで、それに沿って流れのままに見ていくとなんかムズムズとしてくる。 (takud-osaka) | [投票] |
★4 | ストーリーの解説しようにも覚えてません(笑)。だけど画面の一つ一つは鮮明に目に焼き付いてます。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 目眩く映像美。夢とうつつの間で怪しげな人たちが織りなす世界は,まるで錦絵のよう。 [review] (ワトニイ) | [投票] |
★2 | 鎌倉といえば切り通し。切り通しといえば鎌倉。藤田敏八がいまいち映画の顔に見えなくてなあ。いまだに意味分からん。 (G31) | [投票] |
★3 | 自転車から落ちて頭を強打して病院でレントゲンとってもらった際、自分の頭蓋骨写真が妙に気に入って、「これ、もらえますか?」と医者に真面目に談判したことを思い出した。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(1)] |
★4 | 入りたくとも入れない。映画の中に。観客を拒絶する映画。だから余計のめりこんでしまいそう。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |
★5 | 洋邦問わず最も好きな映画の一つ。もはや「愛している」という表現の方がしっくりくるかもしれない。 (tredair) | [投票(3)] |
★5 | 「あっち」+「こっち」÷3=割り切れません。これは偉いもんを観ちまった!眠ってる場合じゃねぇぞ、俺の感性! [review] (町田) | [投票(20)] |
★5 | 清順の内在に根差したらしき処から降って涌いたかの如くに確固たる認識で高等遊民を描いた昭和モダニズム世界が現出した点。それが、その技法上の破綻した個性と融合し模倣を許さぬ幽幻に到達した点。孤高の男の追随不可能な映画。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | 恐らく意味なんて無いんだろう。魅力的なハッタリ映画。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | ひとが切り通しを抜けるたびに、時空の裂け目から存在のあやうさが露出していく。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
★5 | 微妙に個性のずれた主演四人の違和感が全編を引きずり、それに間断のない効果音がかぶり、恐怖が継続していく。『CURE キュア』はこの映画の申し子と断定したい。レコードまで共通している。そして、どちらの映画も絶品です。
[review] (いくけん) | [投票(7)] |
★5 | 「なんでも腐り掛けがいちばん旨いんだよ」。黒い泥と辛い潮が滲むような悪い夢。退屈と不安と苛立ちと焦燥。 (鷂) | [投票(2)] |