★4 | アメリカの正義か?
[review] (chokobo) | [投票] |
★3 | これでアカデミー作品賞をとれるとは、意外だ… [review] (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 映画自体の画期的な側面と物語としての退屈さを併せ持つ作品。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 『ハード・ロッカー』がタイトルかと勘違いするくらい、流れ来る音楽は激しく強かったが、観終えた心象風景としては、さみしく物悲しい<いっそ戦争映画>。
[review] (G31) | [投票(4)] |
★3 | リアルに生々しく、ずしりと重い緊張感をもって、凄惨で過酷な戦場の現実を描いている。だがそれでもこの映画の本質は、純粋な娯楽戦争映画ではないか。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | 動かない怖さ。事が起きた時には終わっている怖さ、一瞬。病まざるえない世界で、当然のように病んでしまった彼。戦場で接したモノしかわからないであろうはずの、力強く且つ哀しい後ろ姿を見せてくれた。 (らーふる当番) | [投票] |
★4 | 「組」と称されるような固定スタッフを持たないビグローだが、果たしてこれはバリー・アクロイドの資質に適した題材だったか。『ユナイテッド93』などの実績もあるとは云え、やはりケン・ローチの撮影者という印象が強い。主人公の休暇シーン(トム・サイジェル撮影)との白々しいほどの対照はよく出ているが。 [review] (3819695) | [投票(8)] |
★3 | 現在進行形の戦争に対し及び腰で、多くのメッセージを内包するかに見えつつ余りにスルーが目立ち斟酌が足りない。主人公をマッチョなカリスマにも設定しないので割り切った作りにもならない。中盤の砂漠のシークェンスも良いが狙いすぎであざとさギリギリ。 (けにろん) | [投票(7)] |
★3 | 「大人になると、大好きなものは少なくなるんだ」 [review] (ペンクロフ) | [投票(3)] |
★3 | 例えば汗や飲み物、もしくは水たまりといった、何らかの「液体」に触れることで彼ら爆弾処理班3人はどうにか生の領域に留まっている。やたら揺れたりズームするカメラは被写体との「距離」を訴えかけるためとも取れるが、全体の出来をみるにつけ私にはこの監督がそこまで計算していたとは思えない。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★2 | モノに重点が置かれ、人に興味を示さないのは確信的なのだろうが、爆弾処理という即物的なモノ対人の緊張の羅列が、時間経過とともに見る側の恐怖心を麻痺させる。しかも、本来、恐怖の根源であるはずの人対人の戦場心理の緊張と葛藤は皆無。空疎な脚本が元凶。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 現実のドキュメント性をフィクションで読み直すことの沈着な演出と、西部劇を連想させるヒロイックなロマンティシズムはGOODなアメリカンムービー [review] (junojuna) | [投票] |
★3 | やっぱりそれはアメリカ人のアメリカ人によるアメリカ人の為の映画。「愛国心」という幻想に素直に自己を同一化出来なくなったアメリカ人の自己愛(自己憐憫)の行方。 [review] (鷂) | [投票(6)] |