★4 | コーエン兄弟はなぜこの映画を撮ったのだろう?(2011/10/15) [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | 良い作品なのに、なんか引いた部分もあった。その理由を考えてみたけど… [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | バカでわがままで豪快、どうでもいいことにはおしゃべりだがいざという時には黙って実行。このいかにも昔の西部の、男らしい男をジェフ・ブリッジズが好演。脇でじっと控えて常識的な男を演じたマット・デイモンも楽しく、ヒロインも健気。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★3 | 大人ぶった生意気な女の子が、そのまま成長してた。嬉しくもあり、悲しかった。 (らーふる当番) | [投票] |
★4 | ロジャー・ディーキンスはややもするとルシアン・バラード以上の撮影監督かもしれないが、今回ばかりはカーター・バーウェルに泣かされた。“Leaning on the Everlasting Arms”を軸とした楽曲群がシンプルなオーケストレーションで情感豊かに奏でられ、コーエン的脱臼話法とは裏腹の素朴な感動を誘う。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★4 | 対話による交渉を主なモチーフとした前半は微妙な間も活き、俯瞰のロングで処理される待ち伏せの静謐の妙も冴える。しかし、プロットを支配したニヒリズムは後段では失われ規定の安寧なモラリズムへと収束してしまう。そんなものは他に任せとけばいい。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 非常に正統派な西部劇に仕上がっていて面白い。全編に亘ってディーキンスの撮影が素晴らしい。個人的にはブローリンが出てくる辺りから、あっさり風味のラストまでの流れが特に良いと感じた。絶妙なキャスティングによる傑作。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
★3 | きまじめ過ぎる正義を貫き通す少女(ヘイリー・スタインフェルド)の想いに、異論をはさむ者は少ないだろう。しかし、ときに意地にまみれた正論は、行為者の想像を超えた過剰を生むものだ。追跡の果てに少女が得た結末は、はたして彼女に満足をもたらしたのか。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(6)] |