★5 | ドイツ表現主義、原作・脚本カール・マイヤー、そしてダリやブニュエルへ、そして今、これを誰が継承し継承できるのでしょう。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★5 | 強烈的なキャラクターと特殊な設定、そして表現的主義感が漂わせる恐ろしさに圧倒した。現実と妄想が入り乱れ、見ているこっちまで困惑する。精神病のブラックな一面は人間と思えないほど悪魔の存在を信じさせた。化石のような究極ホラーの原点だと痛感。 (かっきー) | [投票] |
★3 | 誰が正気で誰が狂っているのか判然としない世界。その不安定さは表現主義のセットデザインによってさらに増幅される。うわーん恐いよう。[Video] (Yasu) | [投票] |
★5 | 名前の元ネタにしてしまったほどインパクト大。美術、音楽に酔いしれる。 (ガリガリ博士) | [投票] |
★3 | この怖〜い作品を作った国から、後にヒトラーが現れる。関連性があるようで無いけど、何となくこのことが頭に浮かぶ。 (タモリ) | [投票] |
★5 | 80年経っても斬新なのか今だからこそ斬新なのか。字幕画面がザクザク入ってのろのろと展開するのがまた強烈でした。 (tomcot) | [投票(5)] |
★5 | 日本では大正時代にドイツではすでに映画は完成していた。こいつは、凄い。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★3 | 目の痛くなるような構図というのは、こんな時代からあったのだなあ。 (G31) | [投票] |
★4 | 嗚呼、これぞ切り絵の世界。平面(スクリーン)の上に、影を塗り重ねて奥行きをつくる。 (はしぼそがらす) | [投票(2)] |
★4 | この見世物小屋的世界に、江戸川乱歩のルーツを見た。 (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |
★5 | 素晴らしき哉、ドイツ表現主義。あの階段、道、壁、扉、窓…。もうその「ゆがみっぷり」の美しさだけで胸がいっぱいになる。USJにこの町が再現されるならきっと飛んでいく。あの坂をヨロヨロ上り、扉をギギーッと開けてみたい。 (tredair) | [投票(10)] |
★3 | セット美術の前衛な奇形には最早何の感慨も抱かぬにしてもニューロティックの原型としての価値は認める。4分の3世紀を経ても俺達が見せられ続けてるものは、この映画の変奏曲に過ぎないと思わせられるからだ。圧殺の民族史観は穿ち過ぎだろう。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 見る者の焦りと不安を呼び起こす舞台装置の秀逸さ。近代化の波に飲み込まれていた20世紀初頭の人々は、心の底を見透かされたような恐怖を憶えたのだろう。映画史のみならず、美術史に名をとどめてしかるべし。 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★0 | この作品はずいぶん後になって見た作品でしかもあんまり真剣に見てないんで・・・傑作と評判の高い作品ですが私はちょっとイマイチに感じたんだがなぁ。
[review] (TO−Y) | [投票] |
★4 | 独逸版「ドグラマグラ」。お化け屋敷行脚の快楽。「お前がカリガリだ!」の場面は『時計じかけのオレンジ』を連想させるキッチュな仕上がり。レモンティー片手に
観ると優雅な午後となった。嗚呼、無声映画、万歳! (いくけん) | [投票(3)] |
★5 | 悪夢にうなされました。「カリガリからヒットラーへ」という本は面白いです。 (りかちゅ) | [投票] |