★2 | 目に焼き付けたくない映像ばかりが記憶に残るあまり思い起こしたくない映画。 (G31) | [投票(1)] |
★3 | 何だかよくわからん話だが、とにかくじめじめ、じめじめと、まことに暑っ苦しい映画だ。その暑っ苦しさに、ニコール・キッドマンの下品ないやらしさが実によく似合っていて、そこはうれしい。 (シーチキン) | [投票] |
★4 | 二ヶ月で三作の出演作品を封切る日活はジョン・キューザックと心中するつもりかしら。ぶったまげるシーンには事欠かないが、まず刑務所でキューザックとニコール・キッドマンが初めて対面する件り、人はまったく肌を触れ合わすことなしに男女の性を営むことができる! 私はまたひとつ大人の階段を上った。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★4 | 何も一から十まで描かずともよいが『おもいでの夏』的側面が主線である以上キッドマンの獄中犯マニアである心的内面に今ひとつの突っ込みが欲しかった。終盤が切ないだけに尚更。真夏の倦怠を弥増す変態ショーは本命キューザック大穴マコノヒー。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 3.5点。ズーミングや腸のアップ、カメラへのキスなど下品な演出には事欠かないが、『プレシャス』からは想像も付かなかったほど光の扱いが良くなっている。また、ダイアログ中に各役者の「視線」をきちんと捉えているのも好感。しかしザック・エフロンの視点で語られているにも関わらず、メイシー・グレイの回想としてナレーションが入るのはどう考えても構造が破綻している。『プライベート・ライアン』を思い出した。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | なんとも濃密で忌々しく殺気だった映画だ。この鬱陶しさは4人の主要人物はもちろん、一瞬、物語をよぎるだけの者まで、すべての登場人物が「人間なら誰もが抱えている歪み」を無遠慮に突出させていることに起因している。リー・ダニエルズの意地悪さの成果。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |