★4 | 身体は動いてないのに、体感アトラクションに乗せられた気分。なんて心地良い瞬間。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | サンドラ・ブロックって、わりと立体的な方だったんですね。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | この映画観た後なら、たとえ砂漠のど真ん中でも「一人じゃない」感が半端ない。「地続き」の絶対的安心感、虫だろうが草だろうが「生命」さえあれば感じられる一体感。地上ブラボー。 [review] (はしぼそがらす) | [投票] |
★4 | これだけシンプルな話を映画に仕上げたというのはちょっと凄い。それに作用反作用の法則とか慣性の法則とか表面張力とか、ちょっとした物理法則の見せ方も工夫されていて楽しい。思い出したようなユーモアも味があってよい。 (シーチキン) | [投票] |
★4 | 『スピード』『しあわせの隠れ場所』を凌駕する生涯の代表作を勝ち得たサンドラ・ブロックが一〇〇点に価するならば、私はジョージ・クルーニーに一二〇点を捧げたい。スクリューボール・コメディに由来するクルーニーの「饒舌」は、まとわりつく死(それは「宇宙」と名指される)に抗う全霊の身振りだ。 [review] (3819695) | [投票(7)] |
★5 | 冒頭ワンショットで顛末を見せ切る手法は如何にもだとしても、以降、主人公が2度にわたり弧絶してしまう絶対絶望の表現。我が子への喪失トラウマを絡め黄泉からの誘いの安息を断ち、それでも生きる理由を提示する終盤こそがキュアロン真骨頂。感動した。 (けにろん) | [投票(7)] |
★4 | サンドラ・ブロックの充実ぶりには目を見張った。露出部位の少なさ、特殊な撮影環境、釣られたり回されたりの悪条件下で一人芝居の重責を担い、カメラの前に命を投げ出すような演技を見せたこのオバチャンが革新的な映像のすべてを支えている。 (ペンクロフ) | [投票(2)] |
★3 | 褒めたい部分もあるのだが、現段階では私は否定派に回りたいと思う。私が最初に疑問に思ったのは全170〜180ショット中第2ショットにおける客観→主観→客観という視点移動であり、これはゑぎさんの仰るとおり美しくない。主観と客観を同時に一画面内で表すか、或いはカットを分けた方がスマートだろう。これを含めブロックのミタメショットはどれもゲーム的に過ぎる。 [review] (赤い戦車) | [投票(2)] |
★5 | リュミエール兄弟以来、現時点の3DとCG技術を結集して見世物映画の到達点をカタチにすること。枝葉を切り落とし虚無からの復活という一点に集中し純度の高い「生命の物語」を語ること。この二つの目的を達成するために「冷たくも美しい」宇宙空間が必要だった。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
★3 | 中空を肌着で漂うサンドラ・ブロックを見て、『エイリアン』のシガニー・ウィーバーを思い出す。生きている、生きている、生きている、宇宙船という胎の中で、生きている。肌身をさらして、(肉体の)起伏を見せて、それではじめて辛うじて映画が成立する。寓意としての魂=露呈性。 (鷂) | [投票(4)] |
★3 | 宇宙って無重力で楽しそう!行きたい!という幼い気持ちと、危機的状況恐の宙ぶらりんでした。宇宙なんか大嫌いと言う台詞が刺さる。みなさんのレビューを読み、映画館で見るべきなん?、、dvd鑑賞のバツの悪いこと、、まぁ、クルー二ーのお尋ねがいい。 (モノリス砥石) | [投票] |