「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015/伊) |
米国を中心に時めく、漫画に基礎を置いた超人英雄譚の写実主義風新規解釈。その伊国版と、ひとまず大雑把には云えるだろう。ここでまたぞろ顧みられ、映画史的な意義がいよいよ瞭らかになるのは、かくのごとき後続に道を拓いたM・ナイト・シャマランの二〇〇〇年作『アンブレイカブル』の先見性である。 [review] (3819695) | [投票(2)] | |
人間の根っこに在る動機と覚悟を描いて鮮やかだ。この切実さ、逃げ場なき「当事者」性は量産されるアメコミ映画の対極にあるもので、心から支持する。 (ペンクロフ) | [投票] |