「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ノクターナル・アニマルズ(2016/米) |
力強く惹きつけられる画が続き目が離せない。物語の筋を冷静に振り返ってみると言うほどのことはないのだが、一つ一つのシーンが実に決まっているのだ。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] | |
今彼に浮気されふった元彼と縒り戻したい願望が破砕されるマスターベーション映画なのに、過去と現在のジャンクションになる小説世界は彼女を上げて落とすべき方向性に沿って展開されない。暴力性への畏怖は丹念だがデブおばさんほどには作り手に覚悟はない。 (けにろん) | [投票(1)] | |
のっけの強烈な挑発にデヴィッド・リンチ再来の予感。だが、平行して描かれる世界は互いに越境することなく交わらず明晰なまま続く。小説「夜の獣」はスーザン(エイミー・アダムス)を混濁ではなく覚醒へ導くための仕掛けだ。悪意は純粋なほど鋭利なのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
夜のハイウェイを走るAnimals。言葉で互いを規定し合い、そのことへのREVENGEを繰り広げるAnimals。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |