★3 | チャールトン・ヘストンって『ベン・ハー』の印象が強いけど、結構未来派思考だったのね。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | 近未来社会なのにガンアクションはまるで西部劇のそれみたいだったが、テクノロジーの進化によるのでなく、システムの変化による未来社会像の描き方は今見ても古びた感じはしない。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★3 | 題材が題材なだけに群衆シーンはすごく迫力があった。それにしても一時期チャールトン・ヘストンは世紀末SF映画の顔になってましたね。
(kawa) | [投票] |
★4 | 冒頭のスチル写真モンタージュから凄いテンション。雑踏・教会・暴動など幾つかのシーンで突出した空間造型を持つ。またルック自体の変化で各シーンを描き分ける仕方が近未来描写の現実性の度合いを調節している。細部のアイデアも冴えており、殊に「階段を埋め尽す貧民」「ショベルカー」が呼び起こす映画的興奮は極めて大きい。 (3819695) | [投票(3)] |
★3 | 『フレンチ・コネクション』の影響なのか、ヘストンのチョイ悪刑事っぷりがややスベってる。富豪の家から食材ドロボー、美女とウハウハではラストの告発も切実さに欠ける。 [review] (ペンクロフ) | [投票] |
★3 | これと『オメガマン』がわたしの脳内で融合してしまってます・・・。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票] |
★4 | 「本」「家具」と呼ばれるキャラ、シャベルカーに持ち上げられる人間や「ゴミ収集車」「ベルトコンベア」で運ばれる死体。「物」として扱われる人間たちは結末へ向けての視覚的な予告であり、決してただのSF的ガジェットではない。取調べなどつまらなくなりそうな場面はさらっと長回しで緊張を保つし、食事シーンでは的確な切返しによって幸福感を定着してみせる。銃撃戦の簡潔な迫力もフライシャーならではの素晴らしさ。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | 作品が公開された年には、実際に第一次オイルショックが勃発し日本を始め先進国はみな浮き足立つわけで、それから30数年を経た現在ではリサイクルは合理的美徳だとされており、ここに描かれる今から16年後の死生観と倫理観の倒錯はあながち・・・・な今日この頃。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |